高知県を流れる仁淀川。仁淀ブルーと呼ばれる美しい水だけでなく、渓谷、滝、岩、沈下橋、茶畑、川沿いの集落など、そこにはさまざまな風景があります。長年、仁淀川を撮影してきた写真家・細木拓也が、実際に撮影した写真とともに、その魅力を紹介します。
にこ淵と仁淀ブルー
仁淀ブルーとは何ですか?
仁淀ブルーとは、仁淀川の澄んだ水が太陽光を受けて見せる、エメラルドグリーンから深い青まで変化する水の色のことです。今では、仁淀川といえば「仁淀ブルー」という言葉が思い浮かぶほど、広く知られるようになりました。その青は、季節や天候、光の入り方によって、少しずつ表情を変えます。私自身、長く仁淀川流域を撮影してきました。そこで感じるのは、仁淀川の魅力は「青い水」だけではないということです。渓谷の森、滝、岩、沈下橋、茶畑、川沿いの集落。それらが一緒になって、仁淀川らしい風景をつくっています。

仁淀ブルーは季節に寄ってどう変わる?
春(桜・新緑)
水量と水質のコンディションがよく、川と背景がよく映える

夏(川辺の賑わい)
水遊びをする人が増え、川と人の距離が近くなる季節

秋(紅葉)
山々の木々が色づき、川面との対比が際立つ

冬(川靄)
冷え込んだ朝に川面から立ちのぼる靄が、幻想的な風景をつくる

仁淀ブルーの撮影スポットとおすすめの時間帯は?
にこ淵 12時〜13時
安居渓谷 乙女河原 午前中
安居渓谷 飛龍の滝 午後
安居渓谷 水晶淵 12時〜14時
安居渓谷 砂防ダム 12時〜14時

写真家の視点
仁淀川の魅力は、青い水だけではありません。仁淀川流域で暮らす人々や風土。私は、その場所で感じたものを、写真に残してきました。​​​​​​​
仁淀川町ふれあい公園と仁淀ブルー
仁淀川町ふれあい公園
宮崎の河原キャンプ場の花筏
宮崎の河原キャンプ場
仁淀川町ふれあい公園の桜
仁淀川町ふれあい公園
仁淀川町ふれあい公園の桜
仁淀川町ふれあい公園
新緑の安居渓谷 砂防ダム
安居渓谷 砂防ダム
新緑のにこ淵と仁淀ブルー
にこ淵
中津渓谷 雨竜の滝
中津渓谷 雨竜の滝
中津渓谷に舞うホタル
中津渓谷
仁淀川町沢渡地区の茶畑
仁淀川町沢渡地区
沢渡の茶畑 茶摘
沢渡の茶畑
佐川町古畑に舞うホタル
佐川町古畑
佐川町古畑に舞うホタル
佐川町古畑
佐川町古畑 単独で舞うホタル
佐川町古畑
日下川調整池の夕暮れ
日下川調整池
宮崎の河原キャンプ場 クリスタルカヤックと花筏
宮崎の河原キャンプ場
安居渓谷 飛龍の滝
安居渓谷 飛龍の滝
名越屋沈下橋の朝霧
名越屋沈下橋
名越屋沈下橋とリフレクション
名越屋沈下橋
晴天の名越屋沈下橋
名越屋沈下橋
加田キャンプ場跡とSUP
加田キャンプ場跡
加田キャンプ場跡の夕暮れ
加田キャンプ場跡
小川川と仁淀ブルー
小川川
浅尾沈下橋とカヤック
浅尾沈下橋
屋形船仁淀川と仁淀ブルー
屋形船仁淀川
屋形船仁淀川と仁淀ブルー

屋形船仁淀川

屋形船仁淀川の夕暮れ
屋形船仁淀川
仁淀川橋と中秋の名月
仁淀川橋
程野東滝と紅葉
程野東滝
程野東滝と紅葉
程野東滝
安居渓谷 水晶淵の紅葉
安居渓谷 水晶淵
安居渓谷 乙女河原の紅葉
安居渓谷 乙女河原
安居渓谷 荒男谷の紅葉
安居渓谷 荒男谷
安居渓谷 水晶淵の紅葉
安居渓谷 水晶淵
所在地
にこ淵  高知県吾川郡いの町清水上分
安居渓谷 高知県吾川郡仁淀川町大屋
中津渓谷  高知県吾川郡仁淀川町竹屋敷
名越屋沈下橋  高知県吾川郡いの町勝賀瀬
浅尾沈下橋  高知県高岡郡越知町鎌井田本村

アクセス
にこ淵  高知市中心部より車で約1時間20分
安居渓谷 高知市中心部より車で約1時間30分
中津渓谷  高知市中心部より車で約1時間20分
名越屋沈下橋  高知市中心部より車で約40分
浅尾沈下橋  高知市中心部より車で約1時間

周辺スポット
池川茶園
高知アイス売店 仁淀川カフェ
ラーメン自由軒 伊野出来地店
麺や倉橋
居食屋かどた

主な使用機材
Camera:Canon EOS 5D Mark IV
              Canon EOS-1D X Mark III 
Lens:Canon EF16-35mm F2.8L III USM
          Canon EF24-70mm F2.8L II USM

更新日
2026.9.17

photographs & text by 細木拓也

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